[シリーズ87]異世界
>エピソード名:異世界
>収録巻数:87
>撮影場所:東京都/青梅市・小沢トンネル
>聖地巡礼日:2020年 8月 16日
>場所ソース:自分たちで特定
行ってきました!
『ほんとにあった!呪いのビデオ』シリーズへの愛が高じて、“作品内の撮影場所(=聖地)に出向いて(=巡礼)同じ空気を吸う”という偏執的な愛情表現に行き着いた2人組の、愛の記録(笑)
目的は、あくまでも“聖地巡礼”であって“肝試し”ではないのです。 その辺り、オバケ諸兄におかれましては何卒ご理解の程よろしくお願い致します。
*私有地に立ち入ったりしません!
*その辺のものをいじったり持ち帰ったりしません!
*罰当たりな事をしません!
今回は、シリーズ87『異世界』の舞台へ。
コロナ禍が猛威を振るう2020年なのでね…ソーシャルディスタンスを保つため、そして万が一自分たちが感染していたとしても拡散を防ぐため、車から降りもせずに通過するだけのドライブスルー巡礼をして参りました(笑)
夏に行ったのに、記事にするの忘れてた…。
【エピソードのあらすじ】
この『異世界』は、とあるトンネルの中で特定の楽器の音を鳴らすと怪奇現象に見舞われるという都市伝説を知った若者たちが肝試しに行って、そこで実際に怪異に見舞われるというお話。
【場所特定のポイント】
①映像に映り込んでいた、「ようこそ名栗路へ」の看板
②名栗周辺のトンネルを、ストビューでしらみつぶし
という2つ。
正直、地名まで明らかになっていれば、特定はそう難しくないですよね。
…とは言いつつ、ストビューと結構長く睨めっこしてしまいました(しかも最終的に発見したのは相方)。
【実際の聖地の様子】
ここが、トンネル突入前に撮影者達が一旦車を停めたところですね。左側のポールが投稿映像にも映り込んでいたので、この場所に停車したので間違いないと思います。
で、いざトンネルへ!
割とトンネルIN直後から怪異が始まってたので、この辺でもう撮影者以外は消えたんだと思う。
↑トンネルIN直後の辺り
で、その後はもう謎の手形で窓の外なんか見えなくなっていたんだけど、手形が付き終わったのはこの辺り(トンネル終盤)なんだと思います。
で、怪異に見舞われたあと、パニックになる撮影者と話をするために同乗者達が車を停車させたのが、この辺り。
右カーブを知らせる看板も、作品内ではただ菱形に光ってるだけだった看板も、ちゃんとありました。
もちろん、特定の決め手となった看板も。
ちなみに…
場所の特定が済んだ後にこのトンネルにまつわる都市伝説を探してみたんですが、それらしいものはまっっったく見当たらないんですよね。
もしや異世界の住人たちは、都市伝説をでっち上げてまでこの撮影者たちを自分たちの世界へと誘おうとしていた、とでも言うのだろうか。そして、撮影者だけをほんの数秒間だけ招き入れ、その後すぐに元の世界に普通に帰してあげたとでも、言うのだろうか…。
※当方、呪いのビデオ製作委員会とは一切関係ありません。
…が、岩澤氏と福田氏の直筆サイン入りエコバッグが、我が家の家宝です(笑)