ほんとにあった!呪いの撮影場所

名作シリーズ『ほんとにあった!呪いのビデオ』シリーズの撮影場所の、聖地巡礼(笑)

[シリーズ78]踏切

>エピソード名:踏切

>収録巻数:78

>撮影場所:神奈川県/藤沢市小田急江ノ島線沿い踏切

聖地巡礼日:2020年 7月 13日 (月)

>場所ソース:自分たちで特定

 

 

 

 

 

行ってきました!

 

 

 

『ほんとにあった!呪いのビデオ』シリーズへの愛が高じて、“作品内の撮影場所(=聖地)に出向いて(=巡礼)同じ空気を吸う”という偏執的な愛情表現に行き着いた2人組の、愛の記録(笑)

 

目的は、あくまでも“聖地巡礼”であって“肝試し”ではないのです。 その辺り、オバケ諸兄におかれましては何卒ご理解の程よろしくお願い致します。

 

 

 

*私有地に立ち入ったりしません!

*その辺のものをいじったり持ち帰ったりしません!

*罰当たりな事をしません!

 

 

 

今回は、シリーズ78、『踏切』の舞台となった場所へ。

ちなみに今回は、3密を避け、ソーシャルディスタンスを充分確保出来る聖地へ!…まぁ、あんまり人がひしめき合ってる場所で撮れた映像なんてないですけどね(笑) オバケ界はすでに新しい生活様式が浸透してるんでしょうか。

 

 

 

決め手は、

①映像に写っていた電車が小田急っぽい

②周囲の風景的に、都内とかではなさそう

という2点。そこから、Googleマップで登戸辺りからひたすら南へ進み、

(a)人道専用踏切

(b)渡り切った正面は行き止まり(左右の道のみ)

という地点を探していった次第です。

ちなみに…ぼくには水色ラインの入った小田急線車両にしか見えなかったんだけど、相棒にはそのラインが違う色に見えていたようで(夜の薄暗い画像だったので、ハッキリとは分からなかったのです)、特定までには結構手こずりました。

 

で、突き止めたのが、藤沢市横浜市の境目に程近い、とある踏切。

 

投稿画像冒頭、投稿者が駐車した車内から撮影している時に背後に写り込んでいた看板がコレですね。

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映像内で投稿者が「墓ありますよ」「やばいっすよね、このお墓」と言っていたお墓も、ちゃんとありました。映像では、暗くて今ひとつなんのこっちゃ分かりませんでしたが、別にヤバくはなかったです。ちゃんと丁寧にお手入れのされた、(電車が来なければ)静かな場所。

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投稿者たちは、線路を渡ったところにある通路を、一旦、画像右方面に進んで行ったようです。

我々も、同じルートで移動してみましたよ。

 

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踏切を渡り(投稿画像で見切れてた「見てるよ」看板やそれらしきマンションも、ちゃんとありました)、

 

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この通路を歩いて、

 

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現場の隣の踏切でも撮影をしてから、現場である最初の踏切へと戻ります。

 

そして、踏切から少しだけ離れたこの辺り

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からシメの撮影をしてる時に、問題の“彼”が踏切の向こう側で手招きをするのです。

 

投稿者(の片割れ)がそれに引っ張られるように近付き、踏切の真ん前まで差し掛かった辺りで、突如電車が横切ってゆく…。

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こんな感じでしょうかね。

ちなみに、新宿方面行きの車両だったようです。

 

今回も我々は、現場でオバケ氏に出会う事は無かったものの…現場一帯をパノラマ撮影しようとしたのに、ぼくのスマホでは何故だか撮影出来ませんでした。そんな事、後にも先にもこの時だけ。

以下は、相棒が撮ったパノラマ画像(相棒のは写せるんかいっ!)。

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そういえば…Twitter(だったかな?)で、「映り込んでる車両は小田急っぽいけど、それにしては車両が短い(編成が少ない)ような」と指摘しておられる方がいらっしゃいましたが…実際に行ってみたら、車両編成はあんなもん(=動画の通り)でした。

 

 

 

ところで、投稿者は2人組で心霊スポットに突撃する系のYouTuber(作品内では「動画投稿サイト」としか言ってませんでしたが)との事でしたが…こんなに衝撃的な映像を、YouTubeにアップする事もなく『ほん呪』に投稿しているという不思議。これだけの動画なら、広告収入も期待出来ただろうというのに。

もしや投稿者は、広告収入よりも、『ほん呪』に採用され最優秀者に選ばれた場合の副賞“ほん呪特製Tシャツ”のほうを選んだ、とでも言うのだろうか…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※当方、呪いのビデオ製作委員会とは一切関係しておりません

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…が、岩澤氏の直筆サイン入りエコバッグは持っています(笑)